HPVワクチン(HPV:ヒトパピローマウイルス　子宮頚がんワクチン)は2023年4月から9価ワクチンが接種可能となりました。80~90%の子宮頚がんを減らすのに加えて、HPVに関連した疾患を減らす効果があります。小学校6年生から高校1年生相当の女子が定期接種の対象です。
1997年4月2日〜2006年4月1日生まれの女子の方はキャップアップ接種として
予診票を利用し無料で接種ができます。(自費だと3回接種で9万円前後の費用がかかります。)予診票がない方は各市町村の保健センターで再発行が可能です。無料での接種は2025年3月末までの期限があるため、キャッチアップ接種は2024年9月末までに開始する必要があります。早めの接種開始をお勧めします。